不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/14

リサ・パートナーズ、「旅籠屋」と業務提携

 (株)リサ・パートナーズは14日、(株)旅籠屋(東京都台東区、代表取締役:甲斐真氏)との間で業務提携・資本参加につき合意。15日に、両社共同による「ファミリーロッジ旅籠屋 東京新木場店」(東京都江東区)をオープンする。
 同ホテルは、リサ・パートナーズが不動産を所有。旅籠屋が企画、運営する。JR・東京メトロ有楽町線「新木場」駅10分に位置し、客室数23室で旅籠屋としては都内初出店となる。
 旅籠屋は、ユニークなロードサイドホテル「ファミリーロッジ旅籠屋」をチェーン展開している会社。郊外の遊休地活用策として注目を集めている。
 今回の提携により、リサ社の持つ不動産投資、流動化に関するノウハウと、旅籠屋のロードサイドホテルの企画運営能力を組み合わせ、ロードサイドホテルの全国展開をさらに加速させるほか、リサ社のコンサルティング機能を駆使し、旅籠屋の株式上場を支援していく。

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