不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/3/17

郊外戸建住宅不調で大幅減益/東栄住宅「2006年1月期決算」

 (株)東栄住宅は16日、「2006年1月期決算短信」(連結)を発表した。

 売上高は1,367億7,600万円(対前期比▲2.4%)、営業利益は74億9,500万円(同▲24.0%)、経常利益は67億7,500万円(同▲25.8%)、当期純利益は38億9,900万円(同▲27.0%)の減収減益決算。

 減収減益の理由としては、顧客ニーズを取り入れた、土地分譲や請負工事収入は順調に推移する一方で、郊外における戸建住宅販売が鈍化したことをあげている。

 次期については、通期売上高1,563億9,000万円、経常利益87億9,000万円、当期純利益は51億1,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。