不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/3/27

FCRI、投資物件に「テラス乃木坂」を取得

 FCレジデンシャル投資法人(FCRI)は24日、不動産投資信託(JREIT)のための不動産投資物件として、「テラス乃木坂」(東京都港区、賃貸可能戸数5戸)の取得を決定したと発表した。

 同物件は、2005年1月竣工、鉄筋コンリート造陸屋根地下1階付地上3階建て。東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩6分、共同住宅を中心とした住宅地に位置し、各戸の専有面積200平方メートル超の、主として外国人向けの高級賃貸住宅となっている。
 なお、プロパティ・マネジメント業務受託者は(株)ノエルで、同社がサブリースを行なう。

 取得先はケイ・エイ・ツー(有)(東京都港区、代表者:リチャード・ジェイ・ライトネック氏)、取得価額は13億4,950万円。
 3月28日に引き渡しを行なう予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆