不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/3/27

PIC、投資物件に「プレミアノッツェ祐天寺」を取得

 プレミア投資法人(PIC)は24日、不動産投資信託(JREIT)のための投資物件として、「プレミアノッツェ祐天寺」(東京都世田谷区、総戸数32戸)の不動産信託受益権取得を決定したと発表した。

 同物件は、2006年3月竣工、鉄筋コンクリート造陸屋根地上5階建ての共同住宅。間取りは2LDK(15戸)、1LDK(12戸)、1LDK+S(4戸)、3LDK(1戸)で、うち20戸が50平方メートル台と、DINKSをターゲットにした建築プランとなっている。
 同投資法人では、東急東横線「祐天寺」駅徒歩10分圏内と、居住エリアとして人気が高い東急東横線沿線の閑静な住宅街に立地し、世田谷公園周辺の人気スポットである三宿エリアにも徒歩10分圏内と、居住環境の快適性が高いことを評価、取得を決定した。取得先は(株)ゴールドクレストで、取得価格は15億2,500万円。取得日は3月28日を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。