不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/3/29

細田工務店、「Fファンド」組成

 (株)細田工務店は、同社が開発した商業施設などを対象とした私募ファンド「Fファンド」を組成した。

 同ファンドは、金融機関からのノンリコースローンに加え、匿名組合出資により資金を調達し組成されたもの。アレンジャーは(株)三菱UFJ信託銀行、運用は同社子会社のD-ASSETアドバイザーズ(株)(東京都杉並区、代表取締役:吉本治夫氏)、プロパティマネジメントは同社が受託する。

 規模は当初20億円程度を予定しているが、今後は同社開発物件を中心に商業施設、オフィス、賃貸マンションの取得を進め、今後3年間で100億円を目標に順次拡大していく計画。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆