不動産ニュース / その他

2006/4/5

日本社宅サービス、ベネフィット・ワンと資本・業務提携

 日本社宅サービス(株)は、福利厚生のアウトソーシング事業などを手がける(株)ベネフィット・ワン(東京都渋谷区、代表取締役社長:白石徳生氏)との間で、資本提携および業務提携の強化を行なった。

 これまでも両社は、双方のアウトソーシング事業が相互に福利厚生メ二ューの補完関係を築けるとの認識の下、協力体制を維持してきたが、さらに連携を強化することで、企業価値の極大化と事業基盤および経営基盤の拡充を図る。
 
 業務提携については、両社のサービスメニューを組み合わせた商品開発、共同マーケティングの推進、相互サービスの拡販協力、同社のFC加盟店およびベネフィット・ワンの既存取次店への相互拡販協力を行なっていく。また、社宅サービスは、4月4日付で、ベネフィット・ワンの株式600株を総額1億7,340万円で取得。持株比率を6.16%まで引き上げた。

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