不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/4/7

JREIT情報提供サービスをスタート/ARES

 (社)不動産証券化協会(ARES)は7日、「ARES J-REIT Property Index」を公開すると発表した。

 「ARES J-REIT Property Index」は同協会がJREITの公開情報を元に作成し、ウェブサイト上において、JREITの保有する不動産、不動産の貸借権、地上権、これらを信託する信託の受益権に関する情報を提供するサービス。
 具体的には、各JREITが開示する個別の保有不動産の収支・鑑定評価額・賃貸面積・賃貸可能面積等の情報を利用・加工しやすくするために、そのままエクセル形式で利用できるサービスで、JREITの個別の保有不動産に関する情報や、多数の保有不動産について集計した指標を算出し、ウェブサイト上で公表する。

 現在はサイト開設準備中で、5月をめどにサ-ビスを提供する予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。