不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/4/13

シノケン、用地仕入れのオフバランスを目的に九州リースサービスと業務提携

 (株)シノケンは、(株)九州リースサービス(福岡市博多区、代表取締役社長:榎本重孝氏)と販売代理委託契約を締結、不動産事業に関する業務提携をしたことを明らかにした。業務提携日は4月10日。

 業務提携の内容は、シノケンが事業計画に基づき選定した対象用地を九州リースサービスが取得、シノケンが指定するアパートオーナーに土地を販売し、シノケンがアパートオーナーと工事請負契約ならびに賃貸管理委託契約を締結する、というもの。

 今回の提携により、シノケンのメリットとしては、用地仕入れの資金調達窓口が銀行等の金融機関に加え新たに拡大されることで機動的な営業活動が可能となり、受注増が見込めること、さらにこのスキームがオフバランスであるため、用地仕入に擁する借入金が発生せず、財務体質の良化が見込めること、を挙げている。

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