不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/4/13

シノケン、用地仕入れのオフバランスを目的に九州リースサービスと業務提携

 (株)シノケンは、(株)九州リースサービス(福岡市博多区、代表取締役社長:榎本重孝氏)と販売代理委託契約を締結、不動産事業に関する業務提携をしたことを明らかにした。業務提携日は4月10日。

 業務提携の内容は、シノケンが事業計画に基づき選定した対象用地を九州リースサービスが取得、シノケンが指定するアパートオーナーに土地を販売し、シノケンがアパートオーナーと工事請負契約ならびに賃貸管理委託契約を締結する、というもの。

 今回の提携により、シノケンのメリットとしては、用地仕入れの資金調達窓口が銀行等の金融機関に加え新たに拡大されることで機動的な営業活動が可能となり、受注増が見込めること、さらにこのスキームがオフバランスであるため、用地仕入に擁する借入金が発生せず、財務体質の良化が見込めること、を挙げている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。