不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/4/14

売上高増も経常損失の解消は次四半期へ/リビングギャラリー第2四半期決算

 不動産の売買、賃貸、管理等を手がける(株)リビングギャラリー(新潟県新潟市、代表取締役:藤田 幸成氏)は、2006年8月期、第2四半期決算(非連結)を発表した。

 売上高は4億2,600万円(前年同期比53.2%)、営業利益は▲1,000万円、経常利益は▲1,100万円であった。

 1月にホームページをリニューアル、2月には携帯サイトもオープンするなど、賃貸情報にアクセスしやすい環境を整備し、さらに今後のCI戦略を展開する上で、企業イメージ定着の一環としてシンボルデザインの統一などを図り、賃貸募集・管理にかかる看板を一新する等の取り組みの結果、管理受託部門、仲介部門、賃貸部門のいずれでも売り上げを前年同期に比べ伸ばすことに成功した。当四半期で見込んでいた第1四半期の経常損失の解消は、2月度の取り扱いが未達に終わったため未解消となったが、3月度でのリカバリーが可能、としている。

 2006年8月期通期の業績については、売上高9億1,000万円、経常利益2,000万円、当期純利益700万円を見込んでいる。

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