不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/4/17

アトリウム、自社保有資産169億円でファンド組成

 (株)アトリウムは、同社グループで保有する販売用不動産の信託受益権により、不動産ファンド「アトリウム・バリュー・バランス・ファンド」を組成する。

 資産の効率化をめざしたもので、アトリウム保有の6物件、(株)アトリウム債権回収サービス保有の2物件、(有)エー・アイ・シー保有の11物件の計19物件・資産合計169億8,100万円を、ファンド営業者である(有)バリュー・バランスに譲渡。ファンドのアセット・マネジメントを、グループ会社の(株)エー・エム・ファンド・マネジメントで行なっていく。

 今回のファンド組成を足がかりに、同社はファンド事業の拡大によるフィービジネス強化を図っていく。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆