不動産ニュース / 開発・分譲

2006/4/20

地所、「東銀ビル」建替計画に着手

 三菱地所(株)は19日、同社と(株)三菱東京UFJ銀行が共同所有する「東銀ビル」(東京都千代田区丸の内1丁目)の建替事業に着手することを決定した。09年竣工予定の「三菱商事ビル・古河ビル・丸ノ内八重洲ビル建替計画」に次ぐ、丸の内再構築「第2ステージ」における2つ目のプロジェクトとなる。

 同ビルは、1960年築の、地上13階建て、延床面積約3万1,000平方メートルのビル。丸の内仲通りに面し、丸の内と大手町の結節点に位置することから、丸の内再構築の「拡がり」「深まり」の推進に向け建て替えるもの。詳細は未発表だが、07年度中に着工。10年度中の竣工を予定している。

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