不動産ニュース / 仲介・管理

2006/4/20

ティーズグループ、「運営受託モデル」用いたPMサービスを開始

 レンタルオフィス、貸会議室などの運営を手がける(株)ティーズグループ(東京都渋谷区、代表取締役:富田正直氏)は、自社の事業コンテンツを活用したプロパティマネジメントサービスを開発。オフィスビルオーナー向けに提供していく。

 従来型のPM事業が、テナント管理やビルメンテナンス管理中心だったのに対し、同社のPMサービスは、同社が手がけるレンタルホールやレンタルオフィスといったコンテンツを各ビルオーナーやファンド運用事業者に提案。各物件の立地ごとにニーズを把握し、マネジメントしていく。

 会社法施行による新規起業者の急増や、会議室を持たない企業の増加などにより、レンタルオフィスや貸会議室へのニーズが高まっていると判断。こうした施設をオフィスビルに組み込むことで、収益性を引き上げていく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。