不動産ニュース / 開発・分譲

2006/4/24

三井不動産ら、芝浦にて1,000戸超の賃貸マンションの起工式挙行

完成予想パース
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 三井不動産(株)、大和ハウス工業(株)、(株)ケン・コーポレーション、(株)新日鉄都市開発、オリックス・リアルエステート(株)は21日、東京都港区の芝浦アイランド地区で、賃貸マンション「(仮称)芝浦アイランドA3街区プロジェクト(住宅棟)」の起工式を挙行した。

 「(仮称)芝浦アイランドA3街区プロジェクト(住宅棟)」はJR「田町」駅徒歩9分に立地する、地上48階建・総戸数1,028戸の、民間賃貸住宅としては最大級。賃貸住宅では稀な、住宅性能評価(設計・建設)の取得も予定されている。

 街区は、フィットネス施設を付設する地上48階建ての住宅棟と、シニア住宅・有料老人ホーム・クリニックモールなどからなるシニア棟の2棟で構成される。
 住宅棟の共用施設には、天然温泉を引き込んだ浴場や、ビューラウンジ、5層吹き抜けのホールなどが設置される予定。住戸プランは、スタジオタイプから4LDK(専有面積37~142平方メートル)まで、100タイプを用意する。

 竣工は2008年8月を予定している。

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