不動産ニュース / 開発・分譲

2006/4/24

三菱地所、みなとみらい地区のオフィスビルに5月着工へ

 三菱地所(株)は24日、みなとみらい21地区(横浜市西区)・33街区において計画中のオフィスビル「(仮称)MM33プロジェクト」新築工事を、5月15日着工すると発表した。

 同物件は、みなとみらい線「みなとみらい」駅の真上に位置する、地上16階建てのオフィスビル。駅出入口から直接アクセスすることができるほか、周辺にはコンベンション機能を備えた「パシフィコ横浜」をはじめ、商業施設、文化施設、ホテルなど多くの施設が所在する利便性の高い立地に誕生する。

 敷地面積約6,825平方メートル、建築面積約3,950平方メートル、延床面積約52,300平方メートル。
 1フロア800坪超の整形なフロア計画とし、効率的なレイアウトを可能とするとともに、奥行き21m超、天井高2.8mを確保することで、余裕ある空間を提供する。
 また、歩行者空間のネットワークであるペデストリアンウェイと計画建物の間に、中間領域としてコモンスペースを創出、街のにぎわいを演出する。

 竣工予定は2007年12月。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆