不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/4/27

長谷工、賃貸資産売却損など織り込み06年3月期業績予想を修正

 (株)長谷工コーポレーションは、06年3月期業績予想を修正した。

 連結売上高は6,200億円(前回発表比5.1%増)、経常利益530億円(同6.0%増)、当期純利益435億円(同変動なし)とした。
 売上高の増加は、主に不動産売上高増加によるもの。経常利益の増加は、完成工事総利益率・業務売上総利益率が改善したため。当期純利益は、経常利益が増加し、自社で保有していた賃貸事業用不動産の売却による減損損失27億円を特別損失として計上するため、35億円ほど増加するが、(株)フジタとの間で、工事代金35億円余の支払いに関する訴訟が継続中のため、この影響を考慮して据え置いている。

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