不動産ニュース / 開発・分譲

2006/4/28

たまプラーザ「美しの森」/東急電鉄ほかデベ7社による開発始動

 東京急行電鉄(株)、三菱地所(株)、三菱商事(株)、東急不動産(株)、住友商事(株)、(株)大京、藤和不動産(株)の大手ディベロッパー7社は、3月に土地区画整理事業が終了した、川崎市宮前区犬蔵地区と横浜市青葉区美しが丘地区について、街の統一ブランドを「美しの森」とすることを決定。PR活動を開始した。

 同地域は、東急田園都市線たまプラーザ駅より900m(犬蔵地区中心部からの距離)に広がる、19.6haの区画整理地で、7社により合計1,500戸のマンションが建設される。
 各社はまちづくりを進めるにあたり、環境への配慮を前面に打ち出す。敷地内に一定の緑を確保し、マンションの外壁に使用する色の制限を設けるなどし、色彩的な統一感を持たせ、景観との調和を図る。また、防犯カメラを交差点や公園など13ヵ所に配置。まちぐるみでのセキュリティを確保する。

 なお、開発期間は、06年4月~09年3月まで。

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