不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/4/28

分譲・賃貸事業とも好調で純利益50%増/東京建物06年12月期第1四半期業績

 東京建物(株)は28日、06年12月期第1四半期業績を発表した。

 連結売上高は580億2,700万円(前年同期比26.1%増)、営業利益80億7,000万円(同29.2%増)、経常利益70億1,400万円(同42.6%増)、四半期純利益43億4,600万円(同50.2%増)と大幅増収増益。

 分譲事業は、期中のマンション販売戸数884戸(同343戸増)・売上378億5,900万円(同47.2%増)を計上するなど、営業収益392億7,100万円(同33.5%増)、営業利益44億600万円(同79.4%増)と好調。賃貸事業も、「アパートメンツ東雲キャナルコート」の稼動、SPCを活用して取得した収益ビルなどからの配当などで、営業収益101億7,200万円(同16.8%増)、営業利益40億1,600万円(同28.3%増)と伸びた。

 なお、通期の業績予想は、売上高2,400億円、経常利益290億円、当期純利益160億円。

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