不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/10

手数料収入が順調に拡大/ダヴィンチ「2006年12月期第1四半期決算」

 (株)ダヴィンチ・アドバイザーズは10日、「2006年12月期第1四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2006年1月1日~3月31日)連結業績の売上高は33億6,000万円(前年同期比42.3%増)、営業利益は23億9,900万円(同22.1%増)、経常利益は23億7,300万円(同23.9%増)、純利益は13億3,300万円(同1.7%増)であった。

 2月に運用を開始した予定エクイティ総額3,000億円のDJREP IV号ファンドのエクイティ調達が順調に進んでいることから、アセットマネジメント・フィーが13億3,000万円(前年同期比5億9,900万円増)を計上。
 インセンティブ・フィーについても、資産売却高が前年同期より164億円少なかったものの、リファイナンスによるフィーが計上されたことから、前年同期比6億400万円増の12億1,900万円となった。
 キャピタル・ゲインは前年同期比2,500万円増の6億5,200万円。

 なお、運用資産の増大に伴う人員増員やファンド組成に係る費用の発生などにより、営業費用が前年同期比5億6,500万円の増加となったが、費用の増加を上回る増収となったため、営業利益、経常利益ともに増益となった。

 通期売上高は163億3,900万円、経常利益128億5,400万円、純利益77億600万円となる見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆