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2006/5/16

賃貸サポート事業、不動産ファンドのAM事業とも順調な売り上げ/リプラス2006年12月期第1四半期決算

 (株)リプラスは2006年12月期第1四半期の連結業績概況を発表した。

 売上高は20億4,500万円、営業利益は1億5,800万円、経常利益は1億4,400万円、四半期純利益は8,300万円であった。05年12月第3四半期が連結財務諸表作成初年度であったため、前年同期比の数字は発表されていない。

 不良債権処理や減損会計導入への対応に向け、不動産を中心とした資産売却や流動化が活発化している中、同社グループが手がける金融サービス事業、具体的には賃貸住宅の滞納家賃保証システム提供の「賃貸サポート事業」、不動産ファンドのアセットマネジメント事業の「ホフ事業」とも順調に売り上げを伸ばし、売上高20億4,500万円を達成。経常利益は組織構築に向けた人員増加に伴い人件費の増加により1億4,400万円にとどまった。

 2006年12月期通期では、賃貸サポート事業で新規獲得件数14万8,350件・53億円、ホフ事業では3,200万円の運用・67億円の売上高を見込んでおり、トータルで売上高120億円、経常利益28億円、純利益12億円と予想している。

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