不動産ニュース / 開発・分譲

2006/5/15

東急不など3社共同で「サンマークスだいにち」7月分譲開始

「サンマークスだいにち」外観イメージ
「サンマークスだいにち」外観イメージ

 東急不動産(株)は15日、三洋ホームズ(株)と大和システム(株)の3社共同で、大阪府守口市の大阪市営地下鉄谷町線大日駅前再開発エリアにおいて、大規模マンション「サンマークスだいにち」の分譲を開始すると発表した。

 同再開発エリアは、約10.2ha。2000年以降の駅前複合開発では西日本最大級の規模。大阪府の「高度集積地域」として、さらに国の都市再生本部において緊急整備地域に指定されており、中心的役割を占めている。

 エリア内は「住宅ゾーン」「商業ゾーン」に分かれており、「サンマークスだいにち」は、その中の「住宅ゾーン」として位置付けられている。同物件は地下鉄谷町線「大日」駅徒歩4分、総戸数1,163戸、約3.1ha。4棟のタワーで構成。そのうち3棟は40階に至る超高層タワーとなる。間取りは1LDK~4LDK、専有面積45.95平方メートル~183.36平方メートル。

 隣接する「商業ゾーン」には、イオングループによる大型複合商業施設「イオン大日ショッピングセンター」も建設中。日常必需品など、服飾・飲食店、映画館等さまざまな商業施設が今秋オープンする予定。

 なお、「サンマークスだいにち」のモデルルームを併設したマンションパビリオンのオープンは6月中旬、7月から販売を開始する予定。販売価格は未定。

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