不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/16

マンション販売戸数半減し経常損失4億7,000万円/ニチモ06年9月期中間決算

 ニチモ(株)は15日、06年9月期中間決算を発表した。

 連結売上高は204億2,100万円(前年同期比▲43.8%)、営業利益8,800万円(同▲95.0%)、経常損失4億7,700万円、中間純利益6億4,400万円(同▲73.8%)の減収減益決算。

 大幅な減収は、物件の竣工時期が下期に集中したこともあり、マンション計上戸数が642戸(同▲34.3%)、売上高181億6,600万円(同▲45.0%)となるなど、主力の分譲事業の売上高が182億400万円(同▲46.7%)と半減したため。

 通期も、一部物件の引渡しが次期にずれ込むことから、売上高見込みを前回公表(05年11月)時より50億円減の620億円とするが、利益率の改善により経常利益は前回公表通りの28億円、当期純利益も同様に28億円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。