(株)ゼファー(東京都中央区、代表取締役社長:飯岡隆夫氏)は25日、さいたま市桜区において8社共同事業方式による大規模マンション「(仮称)さいたま市桜区道場プロジェクト」(敷地約1万坪、総戸数862戸)への着手決定を明らかにした。
さいたま市における民間開発として過去最大級となる同プロジェクトに参画するのは、同社をはじめ、相鉄不動産(株)、NTT都市開発(株)、(株)NIPPOコーポレーション、(株)新日本建物、住友商事(株)、セコムホームライフ(株)、日鉱不動産(株)の8社。設計・施工に関してのCM(コンストラクション・マネジメント)事業はゼファーが請負う。
2006年秋に販売開始を予定している同プロジェクトは、プールをはじめとする多様な共用・周辺施設を充実させて、マンションの付加価値を向上。また、小売店舗などをテナントとして誘致する商業施設の建設も行なうことにより、住民および周辺地域の利便性の向上も図る計画。