不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/25

1口あたり分配金は1万7,277円/ジョイント・リートが初決算

 ジョイント・リート投資法人は25日、上場後初となる06年3月期(05年4月20日~06年3月31日。実質的な運用開始日は05年7月28日)決算を発表した。

 営業収益は22億7,100万円、営業利益13億4,100万円、経常利益9億6,900万円、当期純利益9億6,700万円、1口あたり当期純利益(7月28日を機首とみなした加重平均口数により算出)は1万7,358円、一口あたり分配金は1万7,277円となった。

 期中、新たに5物件を取得し、運用物件数を21物件・取得価格ベースで457億1,000万円まで拡大。テナントニーズに応じた管理運営により、期末稼働率はポートフォリオ全体で98.2%(レジデンシャル92.4%、商業施設100%)とした。

 06年9月期は、営業収益19億3,200万円、経常利益7億円、当期純利益7億円、一口あたり分配金1万2,500円を見込む。

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