不動産ニュース / 政策・制度

2006/6/5

日本綜合地所、販売中・建築中マンションの構造設計二重チェックを実施

 日本綜合地所(株)は5日、2006年4月以降販売を開始したすべてのマンションについて、構造設計をした設計事務所とは別の事務所に再点検させる、構造設計二重チェックを実施していることを発表した。

 同社は、2005年12月16日付で、販売中および建設中のすべてのマンション構造計算書の再確認が終了し、構造設計上安全であるという安全宣言を行なっているが、今回の策は、今後購入する顧客にも安心感を与えるために実施しているもの。同社では、これにより入力ミス等の不備を未然に防ぐことができ、構造計算書の信頼性も高まるとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆