リプラス・レジデンシャル投資法人(PRI、東京都千代田区、執行役員:佐久間隆夫氏)は22日、「カレラ2.9」や「サッポロヒルズ」をはじめとした17物件の信託受益権および「ストリームライン大濠」「ステラートシティ伝馬町」の2物件の不動産を取得したと発表した。
取得したのは「カレラ2.9」(札幌市中央区)や「サッポロヒルズ」(札幌市中央区)など共同住宅9物件と、「ステラ永山」(北海道旭川市)や「ドリームネオポリス今福西」(大阪市城東区)など住宅・商業複合ビル8物件の信託受益権。また「ストリームライン大濠」(福岡市中央区)、「ステラートシティ伝馬町」(名古屋市熱田区)の共同住宅2物件の不動産を取得。19物件の取得価格合計は1,441億8,000万円。これら19物件の取得により、同投資法人の運用資産は52物件となった。
なお、06年9月期の運用状況予想の営業収益は23億9,300万円、経常利益5億2,100万円、当期純利益5億1,900万円、1口当たりの分配金8,453円を見込むとしている。