不動産ニュース / 開発・分譲

2006/6/23

長谷工、東海圏で「U’s-style」採用第1号の分譲マンションを7月分譲開始へ

 (株)長谷工コーポレーションと(株)長谷工アーベストは21日、両社が共同開発した分譲マンションのオリジナル仕様「U’s-style」(ユーズスタイル・商標登録出願中)について、東海地方での第1号採用物件となる「エムズシティ稲沢」(愛知県稲城市、総戸数291戸)を、7月上旬から分譲開始すると発表した。

 「U’s-style」は、販売を担当する女性スタッフが、自分達が住むとしたら「こうあれば良いな」との思いを提案、それを営業、設計、建設部門を中心とするメンバーが具体化する形で開発した仕様。生活の利便性と安全性を高める商品の例として、高い機能性と豊富な収納量を兼ね備えたオリジナルシステムシューズボックス(意匠登録出願中)、玄関外部傘フック、玄関に設置する全室消灯スイッチ、トイレ夜間ほんのり点灯照明などがある。すでに関西圏では05年秋から導入しており、好評を得ている。

 「エムズシティ稲沢」は、JR東海道本線「稲沢」駅東口徒歩5分に位置する。鉄筋コンクリート造地上15階建ての分譲マンション。敷地面積1万3,377平方メートル、間取りは3LDK・4LDK、専有面積は71.02平方メートル~120.02平方メートル。
 モデルルームは現在公開中。竣工は07年9月上旬、入居は07年9月下旬を予定している。

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