東誠不動産(株)は26日、同日開催の取締役会において、グループ全体のコンプライアンス指針となる「コンプライアンス規範」および、その具体的行動原則を示す「コンプライアンス・ガイドブック」を制定したと発表した。
同社では、先に策定した中期経営計画において、「経済的価値」「人間的価値」「社会的価値」のバランスを意識した事業活動を実施することにより、「企業ブランド」の確立をめざすとしており、これら3つの価値向上を達成するうえで、コンプライアンス風土の醸成は必須の経営課題と考え、コンプライアンス規範等を制定することとしたもの。
同規範に基づき、今後グループにおいて、コンプライアンスに係る教育、啓蒙を推進していく方針。