創建ホームズ(株)は6日、2007年2月期第1四半期決算を発表した。
当期(2006年3月1日~5月31日)連結業績の売上高は89億7,100万円(前年同期比29.9%増)、営業利益は4億2,300万円(同146.9%増)、経常利益は3億4,500万円(同356.2%増)、純利益は2億100万円(同353.6%増)であった。
当期は土地仕入れにおいて一部競争が激化しているものの、低金利や住宅ローン減税等による政府の住宅対策が継続したこと、都心部の地価上昇の影響で「都心回帰」の動向やニューリッチ層の需要があったことなどから、販売が順調に推移。分譲請負事業において、分譲住宅、マンションなどの販売数が増加し、増収増益となった。
なお中間期は売上高200億円、経常利益8億円、当期純利益4億6,000万円、通期は売上高470億円、経常利益23億5,000万円、当期純利益は13億4,000万円を見込んでいる。