不動産ニュース / 開発・分譲

2006/7/7

保谷駅南口再開発事業に特定建築者として初参画/日本綜合地所

 日本綜合地所(株)は6日、西東京都市計画事業保谷駅南口地区第一種市街地再開発事業において、西東京市より特定建築者予定者に選定されたと発表した。

 正式決定されると同社としては国領駅北地区、府中駅南口、小田急相模原駅北口A地区に続く4件目の再開発事業への参画となり、特定建築者としての参画は初となる。

 同事業は、東京都西東京市東町三丁目の一部において、約0.7haの施工区域で実施される。施工者は西東京市。総事業費は約107億円。
 Ⅰ街区(敷地面積約1,700平方メートル、延床面積約9,300平方メートル)、Ⅱ街区(同約1,900平方メートル、同約7,800平方メートル)、ペデストリアンデッキ(約1,200平方メートル)、駅前広場(約3,000平方メートル)によって構成され、同社はⅠ街区の分譲住宅42戸と店舗1区画、Ⅱ街区の地下1階店舗を取得する。

 Ⅰ街区は鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上11階建て。用途は店舗・住宅。予定テナントは権利者店舗ほか。着工は2007年3月、オープンは09年3月を予定している。
 Ⅱ街区は鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階地上5階建て。用途は店舗・公共施設。予定テナントは下保谷図書館(4階)、住吉公民館(5階)、権利者店舗ほか。着工は06年10月、オープンは08年4月を予定している。

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