NPOふるさとテレビ(東京都文京区、会長:関本忠弘氏)は7日、よみうりホール(東京都千代田区)において、設立一周年を記念し、シンポジウム「今、これから、ふるさとが面白い。ふるさとの元気を語ろう!」を開催した。
第1部では、関本会長が「ふるさとテレビに参加者する人が自由に情報を使え、それがふるさとの発展、いろいろな面で役立つようにがんばっていきたい」と挨拶した後、水野清氏(「日本再建のため行革を推進する700人委員会」代表世話人)による基調講演「地方は中央の景気対策の犠牲になったのではないか」が行なわれた。
第2部では、慶応義塾大学教授の島田晴雄氏をコーディネーターに迎え、エッセイストのアン・マクドナルド氏、桂由美氏((株)ユミカツラインターナショナル代表取締役)らによるパネルディスカッションが開催された。
ふるさとテレビとはふるさと活性化をねらい、各地のふるさとを相互に紹介し合う、インターネットによるテレビ。
詳細はホームページ(http://www.furusatotv.jp/)を参照。