住宅金融公庫は13日、証券化ローン「フラット35」の2006年度第1四半期における買取申請状況を発表した。
フラット35(買取型)の2006年度第1四半期における買取申請件数は1万7,431戸(前年同期比25.5%増)。また、受付開始から同四半期までの累計(2003年10月~06年6月)では、9万4,982戸となった。
単月ベースにおける買取申請戸数は、06年4月は3,851戸、同年5月は4,817戸、同年6月は8,763戸と右肩上がりで推移している。
なお、06年7月3日現在における「フラット35」契約金融機関は、都市銀行・信託銀行6、地方銀行・第二地方銀行101、信用金庫・信用組合171、労働金庫12、モーゲージバンク等17、合計307機関となっている。