不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/7/14

さくら事務所、ホームページ“不動産図書館”を開設

 個人向け不動産コンサルティングサービスを提供している(株)さくら事務所は10日、同社の創業者(現会長)である不動産コンサルタントの長嶋修氏がこのほど“不動産図書館”としてインターネットホームページ「不動産市場最前線」を開設したと発表した。

 このHPは、不動産に関する企画・情報・ノウハウなどを探すメディアの人々に向けて、中立な立場から「不動産市場の現状と展望」「マイホーム購入現場情報や必須知識」「不動産投資市場と考え方」「住まいとまちづくりの提案」など、物件情報以外の不動産情報・知識を集約した内容を提供するもの。

 開設の目的は、難しいと敬遠されがちな不動産知識を、さまざまな切り口で開示すること。第三者性を堅持した個人向けコンサルタントの立場から、不動産を購入する・しないに関わらず、正しく本質的な情報を収集しながら人と住まいとの向き合い方を考え、学ぶことを提案している。

 コンテンツとして一般知識や用語集をはじめ、不動産市場に関する読み物、不動産ニュースの独自解説、不動産調査先リンクなどを取り揃える。また、さくら事務所のデータベースを生かした購入者動向やナマの声、体験談などのコンテンツも順次、開設を予定。不動産から派生して、「街」や「人の生きザマ」に関するお楽しみコーナーも設けるとしている。

動画でチラ見!

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆