不動産ニュース / その他

2006/7/18

「不動産鑑定士調停センター」開設記念パーティー開催/鑑定協

挨拶する横須賀会長
挨拶する横須賀会長

 (社)不動産鑑定協会(会長:横須賀 博氏)は18日、7月1日に裁判外紛争解決手続(ADR)に応じる「不動産鑑定士調停センター」を設立したことを記念し、関係者らの出席のもと、「霞が関東京會舘ゴールドスタールーム」(東京都千代田区)において開設記念パーティーを開催した。

 同センターは、申立てのあった地代や家賃の値上げ・値下げトラブル、借地している建物の売買、借地条件変更などのトラブルについて、不動産鑑定士と弁護士とが調停を実施、解決を図るもの。

 冒頭挨拶に立った横須賀会長は、「地道な継続性の高い活動を続け、われわれの持つ不動産鑑定士としての専門知識を社会に還元していきたい。社会のために役に立つことが不動産鑑定士の地位向上につながるものと自信を持って活動していきたい」と述べた。
 続いて、法務局民事局長の寺田逸郎氏、国土交通省土地水資源局局長の松原文雄氏、日本弁護士連合会会長の平山正剛氏らが祝辞を述べ、不動産鑑定士調停センター運営委員会委員長・小谷芳正氏の音頭で乾杯、盛会となった。

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