(株)住生活グループは18日、2007年3月期連結中間業績予想を修正すると発表した。
当中間期(06年4月1日~9月30日)の連結業績予想は、売上高5,300億円(前回発表予想数値比増減0%、前年同期比5.1%増)、経常利益280億円(同27.3%増、同7.6%増)、中間(当期)純利益170億円(同30.8%増、同▲3.2%)となった。
なお、個別の業績予想は変更なし。また、連結の通期業績予想も06年5月の決算短信発表時に公表した数値から変更していない。
上方修正の理由として同社では、売上高は予想通り推移している中で、前期に実施したリストラクチャリング効果の拡がりや業務改革の進展などの自助努力をした結果、コスト削減が予想以上に進展し、販売管理費などの水準が低下し収益性が向上したことなどを挙げている。