不動産ニュース / IT・情報サービス

2006/7/27

住宅不動産情報の総合ポータルサイト開設、半年間で約2万ユーザーの会員登録めざす/SBIホールディングス

 SBIホールディングス(株)は26日、住宅不動産情報の総合ポータルサイト「SBI不動産ガイド」(http://www.re-guide.jp/)を開設し、2006年7月27日よりサービス開始すると発表した。

 「SBI不動産ガイド」はSBIブランドを冠して立ち上げた会員登録制の不動産情報の総合ポータルサイト。グループのネットワークとノウハウを活かして、安心と信頼を高めた不動産情報の提供と不動産取引の場を提供する。

 同サイトの利用者は、「選ぶ」「建てる」「投資する」「売る」「管理する」「調べる」「リフォーム」の7つのカテゴリーから、そのニーズに応じて不動産にかかわるさまざまなサービスを無料で利用することができる。
 さらに「不動産オークション機能」を実装。広く加盟店や登録会員からオークション出展物件を収集し、物件を探している登録会員へオークションの場を提供する。
 
 同サイトは、物件の広告掲載先を求める不動産業者や開発業者など経験豊富な不動産関連業者との連携によりサービス提供を実現。現在、約50社超の加盟店により物件・ハウス商品などの情報や各種サービスを提供する予定。
 今後も建築家による注文住宅のSNS(会員制のコミュニティ型のウェブサイト)サービスや物件調査など付加価値のあるサービスを順次追加・拡充し、日本最大級の不動産取引の総合情報ポータルサイトとしての地位の確立をめざす。具体的には、今後半年間で、約2万ユーザーの会員登録、新築・中古合わせて1万件以上の物件の取扱いをめざす。

 同社が運営する行政サービス比較検索サイト「生活ガイド.com」(http://www.seikatsu-guide.com)、や国内最大級のローン商品の比較サイト「イー・ローン」(http://www.eloan.co.jp/)など既存サイトとの連携や、オンライン証券最大手のSBIイー・トレード証券、SBIモーゲージをはじめとするグループ各社との連携により、グループシナジーを最大限に追求することによる効率的かつ効果的なマーケティングの推進と、顧客ロイヤルティの向上をめざす。

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