不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/7/27

SIA、第1四半期決算を発表

 (株)シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(SIA)は26日、「2007年3月期第1四半期決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~2006年6月30日)の個別業績の売上高は31億3,200万円(前年同期比▲46.6%)、営業利益は18億8,400万円(同▲2.5%)、経常利益は15億5,200万円(同▲10.3%)、純利益は7億7,000万円(同▲24.5%)。
 連結業績の売上高は30億4,700万円(同▲48.2%)、営業利益は15億7,800万円(同▲18.6%)、経常利益は12億5,600万円(同▲27.4%)、純利益は5億7,700万円(同▲43.4%)、減収減益となった。

 不動産開発・ソリューション事業において、前会計期間では物件の売却に伴う売上が計上されていた一方、当期間は不動産開発物件の売却予定が第2四半期以降に集中し、当会計期間中には主な物件の売却がなかったことにより、減収減益となった。また、不動産投資顧問事業は運用資産の積み増しが順調に推移、売上高は29億100万円となり、前期比98.4%増と大きく上回った。

 なお、当期業績予想の変更はないとしている。



動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。