不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/8/1

NTT都市開発、07年3月期第1四半期決算/新規物件稼動で増収増益

 エヌ・ティ・ティ都市開発(株)は31日、「2007年3月期第1四半期決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~6月30日)の営業収益は265億6,200万円(前年同期比22.4%増)、営業利益は56億200万円(同12.2%増)、経常利益は52億3,400万円(同22.4%増)、純利益は30億7,000万円(同78.0%増)であった。

 当期は不動産賃貸業において、「秋葉原UDX」(東京都千代田区)、「アーバンネット名古屋ビル」(名古屋市東区)などの新規物件の稼動、また既存ビルにおける空室の減少や増床などにより収益が拡大した。
 分譲事業においては、「ウェリスガーデン千葉みなと公園」(千葉市中央区)などの物件について収益を計上した。

 なお通期業績については、06年5月11日に発表したものから変更はないとしている。

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