不動産ニュース / その他

2006/8/2

康和地所、新規着工物件の土地・建物関連費の公開を開始

 中堅ディベロッパーの康和地所(株)(東京都千代田区、代表取締役:夏目康広氏)は、5月に着工した外断熱マンション「リリーベル幕張サーモス」(千葉市花見川区)の土地・建物関連費用の情報開示を行なった。物件の販売価格の大半を占める「土地関連費」と「建物関連費」を、インターネットやモデルルームでユーザーに開示するもので、適正な費用で建設していることや販売価格に対する費用を開示することにより、ユーザーの住まい選びの参考にしてもらうことが目的。ディベロッパーでは初の試み。今後も継続していく。

 同社が公開するのは、自社開発分譲マンションの各棟における、1平方メートル当たりの土地に関わる費用、および一戸当たりの建物に関わる費用から、利益や販売経費等を除いた数字。詳細な項目に関しては公開しないが、マンション価格に占める要素の大枠が理解できる水準の情報開示となる。

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