不動産ニュース / 開発・分譲

2006/8/10

大阪・心斎橋で新ランドマークとなる商業ビル開発計画を決定/アーバンコーポ

完成イメージパース
完成イメージパース

 (株)アーバンコーポレイションは、「心斎橋筋1丁目プロジェクト」(大阪市中央区)の開発計画を決定した。

 開発地は、御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に直結し、長堀通りと心斎橋筋の交差点ポイントに位置する。周辺は若者の街アメリカ村や一流ブランドが軒を連ねる心斎橋交差点など、個性あるスポットが形成されている。中でも、心斎橋商店街は、1日の通行量が10万人を上回り、人々が集う大阪屈指の繁華街となっている。

 敷地面積は491.19平方メートル(148.58坪)。建物は、鉄骨造+鉄筋コンクリート造地下2階地上8階建て。延床面積は3,916.94平方メートル(1,184坪)。2006年秋着工、07年冬の竣工を予定している。
 設計には(株)プランテック総合計画事務所の大江匡氏を起用。建物外観は総ガラス張りとして、高感度な女性層を意識したファサードとした。

 テナントは、核テナントにグローバルカジュアルブランドを内定。カジュアルリッチをテーマとして、スタジオやスクールなどのアクティブサービスフロア、エステやメイクアップ・ネイルサロンなどのビューティーフロア、カジュアルリッチなレストランフロアなど、都心ならではといえるテナントの誘致を進めていく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆