(株)共立メンテナンスは9日、「2007年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)」を発表した。
当期(2006年4月1日~6月30日)の連結業績は、売上高156億4,500万円(前年同期比4.3%増)、営業利益18億6,600万円(同6.1%増)、経常利益18億3,600万円(同13.6%増)、四半期(当期)純利益9億8,200万円(同4.2%増)と、増収増益基調のもと計画とおり推移している。
セグメント別では、寮事業における6月末現在の稼動契約数は2万5,083名(前年同期比1,337名増)。売上高95億9,500万円(同5.5%増)、営業利益20億1,100万円を計上した。
ホテル事業は売上高25億3,800万円(同23.2%増)、営業利益▲1億7,900万円。総合ビルマネジメント事業は売上高27億8,000万円(同▲20.5%)、営業利益1億5,200万円。ディベロップメント事業は売上高8億2,300万円(同61.7%増)、営業利益1億300万円となった。
なお、通期の連結業績予想は、期初の数値から変更なし。売上高694億円、経常利益53億1,000万円、当期純利益27億9,000万円を見込んでいる。