不動産ニュース / 開発・分譲

2006/8/21

東建コーポ、「CAST HOUSE」電子受発注システムを開発

 東建コーポレーション(株)は、「CAST HOUSE」(キャストハウス)の電子受発注システムを開発。8月17日より取引企業への販売を開始し、システムを公開した。

 「CAST HOUSE」とは、同社と施工取引企業間で行なう受発注業務や工事の進捗管理等をインターネット上で行なうことができるシステム。
 2006年2月にリリースした「CAST HOUSE」をバージョンアップし、今回は、新たに「電子受発注システム」を導入した。同システムの導入により、これまで紙ベースで運用していた同社と取引企業との工事受発注・請求処理業務が電子化され、インターネットを活用することで、発注・請求業務の効率化・迅速化や経費削減を実現できる。
 なお、同システムの導入により、書類保管、郵送等も併せて不要となる。

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