東建コーポレーション(株)は6日、自社仲介ブランド「ホームメイト」のフランチャイズチェーン(FC)店の拡大を図る方針を発表した。
同社は2004年頃より本格的にFC店拡大に取り組み、06年8月末現在73店舗がオープン。さらに21店舗のFC加盟店の申し込みを受けている。これを07年4月末には120店舗、08年4月末には165店舗まで拡大、09年4月末までに200店舗体制の構築をめざす。
今後も直営店とともにFC店を積極的に拡大していくことで、「ホームメイト」ブランドの強化、知名度の向上を図っていく。また、「ホームメイト倶楽部」(同社と物件情報を共有するネットワーク組織)の増大にも注力することで、全国有数の不動産ネットワーク連合体を確立していく方針。