サーラ住宅（株）は7日、「2006年10月期第3四半期決算（連結）」を発表した。
当期（05年11月１日～06年7月31日）売上高は243億9,200万円（前年同期比▲14.2％）、営業利益は4億5,400万円（同▲2.4％）、経常利益は4億6,600万円（同▲6.4％）、純利益は3億1,200万円（同63.8％増）となった。
住宅事業においては「カノンG－S・暮らすα浜松展示場」（静岡県浜松市）の新規出店や新商品「YELL（エール）」の販売開始による受注促進などにより、売上高146億6,700万円（同4.7％増）、営業利益2億6,300万円（同22.1％増）となった。
また、住宅部資材加工・販売事業においては新規顧客開拓および既存顧客への販売強化などに取り組んだが、卸販売を中止したことにより売上高113億3,800万円（同▲28.2％）、営業利益1億2,300万円（同▲49.9％）となった。
なお通期見通しについては売上高362億2,000万円、経常利益10億3,700万円、純利益5億4,600万円を見込んでいる。
