不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/9/8

FCRI、賃貸住宅など2棟を取得

 FCレジデンシャル投資法人(FCRI)は6日、「フォレシティ中落合」(東京都新宿区、賃貸可能戸数27戸)の所有権、および「フォレシティ両国」(東京都墨田区、同67戸)の不動産信託受益権を取得した。

 「中落合」は、2006年7月竣工、鉄筋コンクリート造・地上5階建ての賃貸住宅。都営地下鉄大江戸線「落合南長崎」駅徒歩7分、大江戸線・西武新線「中井」駅徒歩8分の、第一種中高層住居専用地域に位置する。敷地面積283.92平方メートル、延床面積599.30平方メートル。
 一方「両国」は、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩1分、JR総武線「両国」駅徒歩5分に位置。2006年2月竣工、鉄筋コンクリート造・地上12階建てで、1階が貸店舗、2階以上が住宅となっている。敷地面積286.80平方メートル、延床面積1,572.39平方メートル。
 いずれもエイブル保証(株)による賃料固定型のサブリースを行なっている。

 取得先は、「中落合」が(株)真和エンタープライズ(東京都渋谷区、代表:原川久司氏)、「両国」が(有)ネクター・プロパティー(東京都中央区、代表:須貝 信氏)。「中落合」は4億3,595万円、「両国」は10億8,000万円でそれぞれ取得した。

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