不動産ニュース / ハウジング

2006/10/2

自社分譲戸建てで耐震強度不足が発覚/アーネストワン

 (株)アーネストワンは、自社が販売したすべての木造2階建て戸建分譲住宅1万2,211棟の設計図書を再調査したところ、建築基準法上の基準以下の物件 289件を発見したと発表した。

 基準値以下となった物件は、すべて外部の設計事務所に設計委託した物件であり、自社設計物件については基準値以下の物件はなかった。また、構造計算を要する木造3階建ての戸建分譲住宅については、対象物件が427棟あり、現在再調査を行なっている。

 なお、自社分譲マンションの構造計算の再調査については、すでに全131棟で完了。建築基準法上の基準値を満たさない物件はなく、構造計算上の安全を確認したとしている。

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