不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/10/2

賃貸稼働率向上などにより、07年3月期中間業績予想を上方修正/小田急不

 小田急不動産(株)は、2006年5月16日の決算発表時に公表した2007年3月期中間期(2006年4月1日~9月30日)業績予想を修正した。

 当期単体業績予想は、売上高103億円(前回発表予想102億円)、経常利益9億円(同2億円)、純利益5億2,000万円(同1億6,000万円)。
 連結業績予想は、経常利益7億4,000万円(同1億1,000万円)、純利益4億7,000万円(同1億円)に修正された(連結売上高は修正なし)。

 個別業績において、土地建物賃貸業における稼働率向上、および仲介斡旋業が順調に推移したことに加え、中間期に見込んでいた経費が抑えられたことなどから、経常利益、純利益が予想を上回ることになったもの。
 なお通期業績予想については、11月7日(予定)の中間決算発表時に公表する予定。

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