不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/10/2

事業戦略室新設など、住宅事業本部を強化/ニチモ

 ニチモ(株)は、10月1日付で住宅事業本部の組織変更を実施した。

 マンション分譲における用地仕入れ強化のために、開発部門を従来の2部体制から4部体制に拡充。担当部門の推進体制を明確化するとともに、商業・オフィスビル用地の検討や中古マンション市場などのセカンダリーマーケットへの進出などを視野に、同部門の強化を図る。
 また、契約部と販売部を統合することにより、組織を簡素化したほか、将来に向けた商品開発・事業戦略を中長期視野で企画・立案するために、事業戦略室を新設。同部署において、再開発事業、区画整理事業等のビッグプロジェクトへの取り組みも推進していくとしている。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。