スターツプロシード投資法人は、公募による新投資口2万5,700口、第三者割当(割当先:新光証券(株))による新投資口1,000口の発行を決定した。このほか、需要状況をみて、オーバーアロットメントによる売り出しを、最大1,000口実施する。今回の新投資口発行により、同投資法人の発行済投資口数は、6万2,577口となる。
また、同投資法人は、今回の一般公募による調達資金約47億円などを原資に、10月27日、賃貸マンションの「プロシード都立大学」(東京都目黒区)など16棟信託受益権を取得。取得総額は88億7,270万円。取得先は、いずれもスターツデベロップメント(株)。
今回の物件取得により、同投資法人の不動産ポートフォリオは、52物件・取得価格ベースで214億5,750万円となる。