不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/10/30

仲介手数料収入は35億円超/東建不販2006年12月期第3四半期決算

 東京建物不動産販売(株)は30日、2006年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2006年1月1日~9月30日)連結売上高は149億4,600万円。営業利益25億5,800万円、経常利益23億7,300万円、当期純利益16億3,800万円(今年度が初の四半期開示となるため、前年度増減は開示なし)。

 仲介事業は、収益不動産の仲介、開発用地案件の仲介などに注力。売買・賃貸仲介手数料収入35億4,760万円を計上した。販売受託事業は、営業収益26億7,351万円。アセットソリューション事業は、販売用不動産のうち「岩本町プロジェクト」「南池袋プロジェクト」を売却したことにより、営業収益68億3,200万円を計上した。

 通期では、売上高178億円、営業利益27億7,000万円、経常利益26億円、当期純利益17億3,000万円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。