不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/6

不動産投資顧問事業などが好調で増収増益/SIA2007年3月期中間決算

 (株)シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(SIA)は2日、2007年3月期中間決算を発表した。

 当期(06年4月1日~9月30日)の連結売上高は、153億1,000万円(前年同期比29.6%増)、営業利益63億9,900万円(同80.2%増)、経常利益46億9,800万円(同43.7%増)、当期純利益25億2,700万円(同31.2%増)と、大幅な増収増益となった。

 同社は不動産投資顧問事業において、前会計年度に第1号のレジデンシャルファンドを組成。ゴルフ場などのレジャー施設を取得し、運用資産残高を増加させた結果、売上高55億400万円(同0.8%増)となった。

 不動産開発・ソリューション事業においても積極的な投資活動を行なってきた結果、売上高98億600万円(同54.3%増)となった。

 通期では、売上高405億円、経常利益110億円、当期純利益62億円を見込んでいる。

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